【C#入門】Maxの使い方を解説【LINQ】


C#の『Max』の使い方が分からない…教えてください!


C#を学んでいるけど…

Maxの使い方が分からない

このような疑問を持っていませんか?

この記事では、LINQのひとつである『Max』について現役エンジニアが分かりやすく解説します。

まだ、C#の開発環境構築が出来ていない方はこちらを参考にしてください。

Maxの使い方

Maxの使い方を解説する前に、Maxで何が出来るのかを把握しておきましょう。

Max = 指定したリストの最大値を出力

このような考え方で問題ありません。Maxを使用すると指定した配列(リスト)の最大値を返します

それでは、実際のコードを用いながらMaxの使い方を解説していきます。

まずは、Maxの使い方から説明します。Maxを使うときには以下のように記述します。

配列.Max()

実際のコードを用いながらMaxの使い方を解説していきます。

Maxを使ってシーケンスを出力するときには以下のように記述します。

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;

namespace sample
{
    class LinqMax
    {
        static public void BlogLinqMax()
        {
            //値一覧を変数NumberListとして宣言・初期化
            int[] NumberList = new int[] {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10};

            //Maxの実行結果を出力
            Console.WriteLine($"リストの最大値:{NumberList.Max()}");
        }
    }
}

サンプルコードを実行した際の出力結果は、以下のようになります。

リストの最大値:10

注目していただきたいのは、Maxを使っている15行目です。

配列.Max()

これを基にサンプルコードを解説すると、「配列 = NumberList」となります。

つまり、配列(NumberList最大値(Max)を出力(Console.WriteLine)するということです。

このようにして、C#ではMaxを使用することで、配列(リスト)の最大値を返すコードを簡潔に書くことが出来ます。

【まとめ】Maxは全要素のうち最大値を出力できる

Maxの使い方は理解できましたか?

まとめ

  • Max = 指定したリストの最大値を出力
  • 配列.Max()

この記事では、C#のMaxの使い方について紹介しました。

最後になりますが、ここに関してもっと詳しく教えて欲しいときなどは、遠慮なく、お問い合わせ、コメント、Twitterにてご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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