C#の『Join』の使い方が分からない…教えてください！
C#を学んでいるけど…
「Joinの使い方が分からない」
このような疑問を持っていませんか？
この記事では、LINQのひとつである『Join』について現役エンジニアが分かりやすく解説します。
まだ、C#の開発環境構築が出来ていない方はこちらを参考にしてください。
時短でプログラミングを身に付けたいという方は、【完全無料】０円で学べるプログラミングスクールを紹介や【超厳選】20代におすすめのプログラミングスクール3選！を参考にしてください。
Joinの使い方
Joinの使い方を解説する前に、Joinで何が出来るのかを把握しておきましょう。
Join = 配列の要素を連結
このような考え方で問題ありません。Joinを使用すると指定した配列を指定した区切り文字で区切って連結することが出来ます。
それでは、実際のコードを用いながらJoinの使い方を解説していきます。
まずは、Joinの使い方から説明します。Joinを使うときには以下のように記述します。
string.Join("区切り文字", 配列)実際のコードを用いながらJoinの使い方を解説していきます。
Joinを使ってシーケンスを出力するときには以下のように記述します。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
namespace sample
{
class LinqJoin
{
static public void BlogLinqJoin()
{
//値一覧を変数NumberListとして宣言・初期化
int[] NumberList = new int[] {1, 2, 3, 4, 5};
//NumberListを「,」で区切って表示
Console.WriteLine($"NumberList：{string.Join(", ", NumberList)}");
}
}
}サンプルコードを実行した際の出力結果は、以下のようになります。
NumberList：1, 2, 3, 4, 5サンプルコードを実行した際の出力結果は、以下のようになります。
string.Join("区切り文字", 配列)これを基にサンプルコードを解説すると、「配列 = NumberList」となります。
つまり、配列（NumberList）にJoinを適用し、区切り文字（,）で配列（NumberList）の要素を区切りながら連結した結果をを出力（Console.WriteLine）するということです。
このようにして、C#では