プログラミングスクールのメリットとデメリットを教えてください！
記事の内容
- プログラミングスクールのメリット１０選
- プログラミングスクールのデメリット７選
- プログラミングスクールの選び方
- おすすめのプログラミングスクール
時短でプログラミングを学びたい方は、【超厳選】20代におすすめのプログラミングスクール3選！や【完全無料】０円で学べるプログラミングスクールを紹介を参考にしてください。
プログラミングスクールのメリット
プログラミングスクールに通うと様々なメリットを受けることが出来ます。
この記事では、メリットを１つ残らず徹底的に解説していきます。多すぎるくらい記載しているので、読み飛ばして空き時間とかにでも目を通してもらえたらと思います。
もし、良いなと思うメリットがあった場合にはチェックしてください。最後におすすめのプログラミングスクールを紹介するので、その際に活用してください！
メリット①：実務で使える技術が身に付く
プログラミングスクールでは、短期間で実務で使える技術を身に付けることが出来ます。
なぜなら、プログラミングスクールの講師として現役エンジニアや元エンジニアを採用しているからです。
実際に指導してくれる講師が、実務ではどのような技術が要求されるのかを知り尽くしているため、プログラミングを学びながら自然とエンジニアとして通用する技術を習得することが出来ます。
つまり、就職・転職をした後に即戦力のエンジニアとして活躍することが出来ます。
メリット②：モチベーションが維持できる
プログラミングスクールに通うと、同じ目的や志を持った人と繋がることが出来ます。
受講生の多くは初心者なので、受講生同士で分からないことを教えあうことでさらにプログラミング能力を向上します。また、受講生同士で競い合いながら出来るのも魅力的です。
これが独学となると、孤独に学習を進めていき、分からないことがあっても相談する相手がいないため行き詰ってしまい、最終的にはプログラミングを諦めてしまいます。
このように、プログラミングスクールでは同じ境遇の人とともに学習できるため、モチベーションの維持にも繋がります。
メリット③：プログラミングの学習方法が身に付く
プログラミングスクールではカリキュラムが決まっているため、それに沿って学習を進めていきくので、自然とプログラミングをどのように学習すれば身に付くのかも学ぶことが出来ます。
つまり、１回プログラミングスクールに通えば学習方法が分かるため、それ以降に他の言語を学ぶときは独学でもプログラミングが身に付くようになります。
また、スクールによっては個人個人に合わせたカリキュラムを作成するところもあるので、そのようなスクールを受講するとよりご自身に最適な学習方法を身に付けることが出来ます。
メリット④：作品を製作出来る
プログラミングスクールの多くは、最後にプログラミングが身に付いたかの確認として成果物を作るカリキュラムが組み込まれています。それによって、実際に自分で１つのものを作ったという達成感と自信にも繋がります。
これは独学でも出来ますが、独学ではまず何も作成すれば良いのかも分かりませんし、実際に作っても認めてもらえる場がありません。そのため、達成感もスクールほどはなく、充実感に欠けるものになってしまいます。
プログラミングスクールでは、少なくとも講師に披露することはできるので、そこで認めてもらえると卒業後の活動に大きな力となることは間違いなしです。
メリット⑤：論理的思考力が身に付く
プログラミングは論理的に組み立てていくことで、コンピュータに命令を送ることが出来ます。そのため、プログラミングを学ぶと自然と論理的な思考力が身に付きます。
論理的思考力というと特に文系の方には難しく聞こえるため、プログラミングは理系の人にしかできないと思いがちですが、私はむしろ文系の方が向いていると思います。
文系の方は、問題を読み解く能力や文章能力、説明力が理系とは比べ物になりません。これらの能力はエンジニアとして重要なので、文系のエンジニアは重宝されること間違いなしです。
メリット⑥：挫折しにくい
独学では挫折率が約９０％です。
一方で、プログラミングスクールの公式サイトなどを見てみると、挫折率は１０％以下がほとんどです。
なぜこれほどまでに差があるのか？その理由は、プログラミングスクールには講師による指導があるからです。
独学の人の挫折理由の上位を占めるものは「疑問点を聞ける環境になかった」というものです。その点プログラミングスクールには、プログラミングを知り尽くしている講師がいるため、挫折しようがありません。
挫折がしにくくなるというメリットだけでも、プログラミングスクールを受講する価値は十分にあります。
メリット⑦：効率的にプログラミングスキルが身に付く
プログラミングスクールの講師は、プログラミングを教えるプロです。そのため、より効率的に短期間でプログラミングが身に付くようなカリキュラムを組むことが出来ます。
一方で、独学では学び方すら試行錯誤になり、分からないことを調べるにも時間がかかりとスムーズに進めることが出来ません。
そのため、プログラミングスクールに通うと実務で使える技術とプログラミングスキルを効率的に習得することが出来ます。
メリット⑧：就職・転職が有利になる
プログラミングスクールでは、転職サポートや今までの受講生の転職の実績があります。
そのため、採用する企業側も実績のあるスクールの生徒であれば信頼できると考えるため、採用されやすくなります。
また、スクールには就職・転職に関するノウハウや面接対策など、これまでの実績が積み重なっているので、就職・転職を考えている方はプログラミングスクールの活用をおすすめします。
メリット⑨：講師からエンジニアとしての実体験が聞ける
プログラミングスクールの講師はほとんどが、エンジニア経験者または現役エンジニアです。
そのため、エンジニアとは実際にどのようなことをするのか、どういう人が向いているのか、収入はどのくらいかなど様々なことを聞くことが出来ます。
これは、スクールに通わなければ就職・転職するまで聞くことはできないので、とても重要なメリットと言えます。
メリット⑩：疑問点をすぐに解決できる
何度も述べていますが、独学の約９０％は挫折し、その理由の大半は「疑問点を聞ける環境になかった」ことです。
しかし、プログラミングスクールでは、チャットサポートや専属の講師などすぐに疑問に思ったことを質問できる環境にあります。
つまり、プログラミングスクールに通えば挫折する理由が見当たらなくなります。誰でも挫折をせずにプログラミングを学べるというのもプログラミングスクールの魅力の一つです。
プログラミングスクールのデメリット
何事にもデメリットは存在します。プログラミングスクールにも当然ながらデメリットがあります。
ほとんどの記事では、デメリットを記載することはマイナス面になるため厳選されていますが、この記事では出来る限り多く紹介していきます。
もし、気になるデメリットがあった場合にはチェックしてください。最後におすすめのプログラミングスクールを紹介するので、そこでデメリットが解消できるようなプログラミングスクールを選んでください！
デメリット①：受講料が高額
プログラミングスクールの受講料は、期間やプランによって様々ですが約２０万円以上です。
独学と比較すると高いと思いますが、スクールなので当然の額であると思います。
ですが、プログラミングスキルがあると簡単に月１０万円を稼ぐことが出来ます。詳しい手順はこちらで解説しています。
また、エンジニアの平均年収は他の業種と比較しても高いので、すぐに元を取ることが出来ます。
プログラミングが出来れば月１０万はすぐに稼げる、またエンジニアの年収は他の業種よりも高額のため、プログラミングスクールの受講料はすぐに元が取れます。
デメリット②：全員が就職・転職が出来るとは限らない
プログラミングスクールを受講したからといって、必ず就職・転職が出来るとは限りません。当然と言えば当然のことです。
スクールに通うだけで就職・転職が出来るのであれば、全員が受講しています。
プログラミングスクールに通ってから、ご自身で努力をしてプログラミングを身に付け、就職活動でアピールできるポイントを作らなければなりません。
つまり、プログラミングスクールで強みを作ることが出来れば就職活動で失敗することはありません。
また、それでも不安な方は転職実績がの受講者数が多いプログラミングスクールを受講してみるのも就職活動で有地にするための一つの方法にもなります。
プログラミングスクールを受講してからがスタートです。受講後にしっかりと努力をして就職でアピールできる強みを作りましょう！
デメリット③：通学に時間がかかる
プログラミングスクールが対面形式しかない場合には、スクールに通う必要があるため通学に時間がかかります。
ですが、最近では全ての工程がオンラインで完結するプログラミングスクールが増えているので、そこまで心配する必要はありません。
オンラインだけでプログラミングが習得できるか不安な方がいるかもしれませんが、スクール側は何人もの受講生に対してオンラインで対応しているため、オンラインだけでも習得できるように工夫されています。
現在のプログラミングスクールはオンラインで完結するので問題ありません。また、対面形式とオンライン形式を選択できるスクールもあるので、ご自身に合った学習スタイルの選択をおすすめします。
デメリット④：受講したからスキルが身に付くとは限らない
こちらは「デメリット②：全員が就職・転職出来るとは限らない」と同様です。受講し始めてからの努力が重要です。
受講中にプログラミングを習得しようと努力しているか、分からないことはすぐに質問をして解決するようにしているか、自分が思っていることを素直に講師に打ち明けられているかなど、様々なことに気を配りながら、ご自身のスキルアップに取り組んでください！
受講し始めてからしっかりと努力をしていれば、スキルが身に付かないことはありません。まずは、卒業後に後悔をしないように努力をしましょう！
デメリット⑤：スクール選びに失敗すると挫折をする
これは、デメリットの中で最も押さえておかなければならないものの一つです。
プログラミングが習得できるかどうかは、プログラミングスクール選びから始まっていると言っても過言ではありません。
つまり、プログラミングスクール選びに成功すればプログラミングを習得することができ、プログラミングスクール選びに失敗すればなにも身に付かずお金と時間を失うという結果になってしまいます。
みなさんがプログラミングスクール選びに失敗しないような手助けをしたいため、この記事を書いているので、心配する必要はありません。
最後に紹介する「おすすめのプログラミングスクールを紹介」からプログラミングスクールを選択して頂ければ、スクール選びに失敗することはありません。
このように断言できる理由は、実際にプログラミングスクールを体験したり、取材をすることで間違いのない根拠を持っているからです。
そのため、プログラミングスクール選びに失敗して挫折することは経験させません。
「おすすめのプログラミングスクールを紹介」からプログラミングスクールを選択すれば、プログラミングスクール選びに失敗することはありません。
デメリット⑥：まとまった時間を作る必要がある
現代人はスマホを手に入れてから、時間が足りなくなる人が多くなりました。それもスマホをいじっている時間が生活の大半を占めるからです。
今まで、スマホに使っていた時間をプログラミングの勉強に充てることで時間を作ることはできると思います。
しかし、それでも時間が足りないよという方のために、ご自身のライフスタイルに合わせて自由に受講時間を決められるプログラミングスクールを最後の「おすすめのプログラミングスクールを紹介」で紹介しているので、参考にしてください。
ライフスタイルに合わせて受講時間を決められるプログラミングスクールで対応可能です。
デメリット⑦：受講するコースによって学べる内容が決まる
プログラミングスクールでは、コースを選択して受講する形式になっています。そのため、どのコースを選択するかによって学べる内容は変わってきます。
そのため、どのコースを選択するかで身に付くスキルが固定してしまいます。
そこで、様々な目的に対応できるように豊富なコースを取り揃えているプログラミングスクールを「おすすめのプログラミングスクールを紹介」で紹介しています。
一方で、コースが多くて選べないという問題も出てくると思います。その時は、プログラミングスクールの無料カウンセリングを利用して、実際にスクールの方にプログラミング学ぶ目的などを話すことで、最適なコースを紹介してもらうことをおすすめします。
プログラミングスクールには、様々な目的の方に対応できるように豊富なコースが用意されています。まずは無料カウンセリングを受けて、最適なコースを選択しましょう！
プログラミングスクールの選び方
プログラミングスクールを選ぶときに注意することは、以下の通りです。
注目ポイント
- 学べる言語
- 講師の質
- カリキュラムの質
- 受講料
この中でどれが１番重要かは一概には言えません。なぜなら、個人個人で重要視している内容が異なるからです。
もし、「とにかく安くプログラミングスクールを受講したい」という方は「受講料」が最重要になり、「絶対にPythonを学びたい」という方は「学べる言語」が最重要になります。
つまり、どの項目を最重要視するかをまずは決めなければなりません。まだ決まっていないという方は以下の記事を参考にしてください。
おすすめのプログラミングスクール
おすすめのプログラミングスクールはTech Academyです。
Tech Academyは人気No.１のプログラミングスクールであり、講師の質もカリキュラムの質も非常に高水準です。
さらに、学割や専門実践教育訓練給付金制度を活用できるため、多くの方がお得に受講することが出来ます。
ただし、どこのプログラミングスクールがご自身に合うかは個人差があります。そのため、無料体験や無料カウンセリングを活用して実際に体感してみることをおすすめします。
また、他のプログラミングスクールについても知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
【まとめ】メリットが受けられデメリットが避けられるプログラミングスクールを受講する
プログラミングスクールのメリット・デメリットは理解できましたか？
何事にもメリットとデメリットがあります。重要なのは、メリットの恩恵が得られ、デメリットを出来る限り回避することです。
そのためには、まず何を最重要視するのかを決める必要があります。最重要視する項目が決まれば自然とプログラミングスクールも決めることが出来るので、何を大切にしたいのか自問自答することから取り組んでみてはいかがでしょうか？
最後になりますが、私の体験談やみなさんの疑問に対して、できる限り分かりやすく記載したつもりです。ですが、もしここに関してもっと詳しく教えて欲しいときなどは、遠慮なく、お問い合わせ、コメント、Twitterにてご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
