プログラミングを独学で学ぶことのメリットとデメリットを教えてください!
記事の内容
- 独学のメリット10選
- 独学のデメリット16選
- プログラミングスクールの選び方
- おすすめのプログラミングスクール
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独学のメリット
プログラミングを独学で学ぶと様々なメリットを受けることが出来ます。
この記事では、メリットを1つ残らず徹底的に解説していきます。多すぎるくらい記載しているので、読み飛ばして空き時間とかにでも目を通してもらえたらと思います。
もし、良いなと思うメリットがあった場合にはチェックしてください。そして、プログラミングスクールのメリット・デメリットをこちらの記事で解説しているので、比較してみることをおすすめします。
メリット①:費用を安く抑えられる
プログラミングスクールとは比較にならないほど、費用を安く抑えることが出来ます。
基本的にかかる費用としては、書籍代やサイトの利用代くらいしか浪費しないので、高く見積もっても5,000円くらいで済みます。
一方で、プログラミングスクールでは約20万円くらいかかるので、その差は一目瞭然です。
メリット②:独学の方が早くプログラミングを習得できる人もいる
既にプログラミングの学習方法を知っている方は、プログラミングスクールに通うよりも独学の方が早くプログラミングを身に付けることが出来ます。
プログラミングスクールでは、あらかじめ何カ月で習得すると日程が決まっています。ですが、独学ではやればやるほど早く習得することが出来ます。
ただし、プログラミングの学習方法を知っている方に限るので、注意してください。
メリット③:検索力が向上する
独学では、身近にプログラミングに詳しい人がいない場合は、疑問点があるときに自力で調べなければなりません。
そのため、嫌でも検索能力が身に付きます。検索能力は今後求められる能力でもあるので、これを機に身に付けてみるのも良いかもしれません。
メリット④:自己解決能力が身に付く
「メリット③:検索力が向上する」にも関連しますが、独学では分からない内容を自力で何とかしなければなりません。
つまり、独学では自己解決能力も自然と身に付けることが出来ます。
年齢を重ねると、自身で何とかしないといけない状況が増えてくるので、若いうちに自己解決能力を身に付けるためにもプログラミングを学んでみることをおすすめします。
メリット⑤:自分のペースで進められる
独学では、強制力がありません。そのため、自分が学習したい時間に好きな場所で勉強できるなど、自由に進められることが出来ます。
強制力があった方が学習を続けられるという方や自分のペースで進められた方が学習を続けられると、それぞれのタイプがいるので、ご自身に合った学習スタイルを選んでください。
メリット⑥:自身が持てる
自力でプログラミングが習得できると、自信を持つことが出来ます。
たった1人の力で何かを成し遂げることは何をするにしても困難です。その中でもプログラミングは、一般的にハードルが高いと思われているので、その分、習得できたときはより大きな自信を持てるようになります。
メリット⑦:好きな物を作ることが出来る
プログラミングスクールでは、成果物として制作するものが決められていることが多いです。
一方で、独学では初めから作りたいものに向かって一直線に進めることが出来るので、飽きることも嫌になることもありません。
メリット⑧:プログラミングスクール選びに失敗するリスクが無い
プログラミングスクール選びに失敗すると、大金が飛んでしまいます。
ですが、独学では書籍選びに失敗してもそこまで大きな損にはならないので、精神的なダメージも少なく抑えることが出来ます。
メリット⑨:好きな教材を選べる
自分に合っている教材は個人によって異なります。特に独学では学習スタイルも異なるので、それも大きく影響してきます。
その点において、独学では好きに教材をネットや本屋で購入できるため、参考書が合わないという心配が無くなります。
メリット⑩:独自の学習方法で学べる
プログラミングスクールでは、学習計画が定められているので「これ自分に合っていない」と思うようなカリキュラムも取り組む必要があります。
一方で、独学では自分に適した学習方法のみで進めることが出来るので、嫌になることはありません。
独学のデメリット
独学にも当然ながら、デメリットがあります。それぞれのデメリットに関して、出来る限りの解決策もあわせて紹介します。
これから紹介するデメリットも踏まえてプログラミングスクールで学習するか、独学で学習するかを選択してください。
デメリット①:疑問点の解決に時間がかかる
プログラミングのエキスパートが周りにいるという方は、ほとんどいないのではないでしょうか?
そのため、分からないことがあっても自分で何とかしないといけません。参考書を読んだり、ネットで調べたり、SNSで聞いてみたりと分かるまでこれらを繰り返す時間が発生してしまいます。
そのため、プログラミングスクールと比較しても、分からないことを調べている時間が圧倒的に多くなってしまいます。
プログラミングスクールの方が疑問点をすぐに解決することが出来る
デメリット②:疑問点が解決できない
「デメリット①:疑問点の解決に時間がかかる」で紹介したように時間がかかっても疑問点が解決できれば良いのですが、なかには解決できない疑問点もあるはずです。
正直、こうなってしまうとどうすることも出来ません。ただし、だからと言って放置するわけでもありません。
こちらの記事で独学でプログラミングを学ぶときの学習方法を紹介しているので、参考にしてください。
疑問点を解決できないと挫折の道のりに進んでしまいます。プログラミングスクールに通うことでいつでも質問できる環境を整えましょう。
デメリット③:就活でのアピールが難しい
独学でプログラミングを学んだことを就活でアピールするためには、まずプログラミングを習得する必要があります。
ですが、独学でプログラミングを習得することが困難です。そのため、独学でプログラミングを学んでいることを就活でアピールすることはとても難しいです。
独学でプログラミングの習得がどのくらい難しいか気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
独学でプログラミングを習得できればアピールできますが、不安な方は就職に強いプログラミングスクールをおすすめします。
デメリット④:エラーの解決が難しい
プログラミングを学ぶことにおいて、文法のエラーによるミスは必ず発生します。そして、プログラミングのエラー理由は英語で出力されます。
そのため、初心者にとってエラーの解決はとてもハードルが高いです。ネットで調べても解決方法を書いている人はプログラミングに詳しい方ばかりなので、専門用語も多く、結果エラーが解決できないことがよくあります。
こうなってしまうと、プログラミングを挫折して諦めるしかなくなります。ですが、プログラミングスクールはこのような方のためにあります。
プログラミングスクールの通い方に関しても言及しているので、こちらの体験談の章が特に参考になると思います。
初心者が独学で文法エラーを解決するには限度があります。知り合いに聞くか、プログラミングスクールの講師に質問して、早期に解決しましょう。
デメリット⑤:教材の選び方が分からない
プログラミングを初めて学ぶ方は、何を根拠に教材を選べばいいのか分からないと思います。
そのため、ネットで調べたりして教材を決めることもできますが、教材にも合う合わないがあるので、教材選びに失敗する場合もあります。
この点、プログラミングスクールでは、個人個人に合わせてカリキュラムを設定するしてもらうことが出来ます。
教材選びは個人差があるので一概におすすめできません。プログラミングスクールでは個人に合わせてカリキュラムを決めてくれるスクールもあるので、そのようなスクールを活用しましょう。
デメリット⑥:参考書の内容が理解できない
自分に最適な参考書を運よく見つけることが出来ても、その内容を理解できないことがあります。
ですが、内容を順番にしっかりと定着させていかなければ、後半になると理解できない内容が出てきてしまいます。
こうなってしまうと、挫折へ一直線に進んでしまいます。
これを解決するためにもプログラミングスクールが最適です。プログラミングスクールでは、プログラミングのエキスパートである講師に直接質問することが出来るからです。
参考書の内容が理解できないと独学でプログラミングを習得することは不可能です。プログラミングスクールに通うことを視野に入れましょう。
デメリット⑦:質問や相談が出来ない
何度も言っていますが、身近にプログラミングに詳しい人はほとんどいないと思います。
そうすると、プログラミングに関する質問や相談は誰にも出来なくなってしまい、挫折まで一直線です。
これに関してもプログラミングスクールを活用することで解決できます。プログラミングスクールでは、いつでも質問できる環境を整えているので、聞きたいときに好きなことを質問することが出来ます。
身近にプログラミングに詳しい人がいなければ、SNSを活用しましょう。または、プログラミングスクールに通って講師に質問しましょう。
デメリット⑧:モチベーションが続かない
モチベーションを維持するためには、同じくプログラミングを勉強している仲間と交流する必要があります。
独学では、1人で学習しているため仲間との交流が難しいです。そこで、SNSを利用してプログラミングを学習している人をフォローしまくって無理やり仲間を増やすことをおすすめします。
SNSを利用して同じ時期にプログラミングを学習している方と交流しましょう。プログラミングスクールでは、同時期に受講始めた人と交流する機会があるので、プログラミングスクールを活用してみてるのもアリです。
デメリット⑨:就活を自力で行う必要がある
プログラミングを使用する職種(エンジニア等)に就職をするためにプログラミングを学んでいる方もいると思います。
特に独学で学んでいる方は、プログラミングを学ぶことだけではなく、就活も1人で行わなければなりません。
独学でプログラミングを学ぶと、就活も1人で行う必要が出てきます。プログラミングスクールでは就活まで含めて支援してもらえるため、エンジニアとして働きたい方は、プログラミングスクールも考えておきましょう。
デメリット⑩:挫折しやすい
独学の最大のデメリットは挫折しやすいことです。独学の約9割は挫折しています。(参考はこちら)
そのため、多くの方が独学ではなくプログラミングスクールを利用しています。プログラミングスクールでは、いかに挫折しないようにするかに注力しています。
なぜここまで言い切れるかは、以下の記事を見ていただくことで分かるはずです。
独学では約9割が挫折しています。プログラミングを確実に習得したい方は、独学ではなくプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
デメリット⑪:プログラミングの習得に時間がかかる
「メリット②:独学の方が早くプログラミングを習得できる人もいる」と矛盾するように思うかもしれませんが、独学の方が早く済む人は既にプログラミングを習得した経験があるかたばかりです。
初心者のごく一部を除いては、独学の方がプログラミングの習得に時間がかかります。そのため、初心者の方にはプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
プログラミング初心者は独学で習得するためには半年かかることを覚悟してください。個人的には、半年の覚悟はきついのでプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
デメリット⑫:勉強が続かない
独学には強制力がないため、強い意志が無ければ続かないです。みなさんも年始に今年は運動を頑張るとか目標を定めたけど、実際にそれを実現したことはありますか?
独学で学ぶ方は、最低でも半年間は続ける必要があります。もし、今まで半年間何かを続けた経験が無い方は、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
独学では半年間続けることを覚悟する必要があります。これが出来ないと思う方はプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
デメリット⑬:実務で使える技術が身に付かない
独学で学べることは表面的な内容のみです。そのため、実務で使えるような技術は身に付けることが出来ません。
ただし、実際にエンジニアとして働いている知り合いがいるという方に限っては、例外です。
プログラミングスクールの付加価値として、エンジニア経験者が講師として指導するため、実務で使える技術を直接教えていただくことが出来ます。
実務で使える技術を学ぶことに関してはプログラミングスクールに通う以外に手段がありません。
デメリット⑭:勉強の仕方が分からない
当然ながら、初めてプログラミングを学ぶ方は何から学べばよいのか分かるはずがありません。
今では、ネットで調べることでそれなりの学び方が出てきますが、それで本当に身に付くという保証もありません。
もし、勉強方法を間違えていると、それこそ時間の無駄遣いになってしまいます。
プログラミングの学び方が分からない方のためにプログラミングスクールがあります。
デメリット⑮:最新の情報が得られない
ネットで調べれば多くの情報を得ることは出来ますが、実際のところどうなの?という場合もあります。
本当の最新情報は、現場にいる人にしか分かりません。そのため、独学で学んでいるだけでは情報難民になってしまう可能性があります。
SNSを活用して生の声を聞くことをおすすめします。また、プログラミングスクールの講師に聞いてみるのも良いと思います。
デメリット⑯:自分のレベルが分からない
1人で学習していると、本当に身に付いているのか、他の人と比較してどうなのか、ということは分かりません。
これについても、SNSを活用するか、プログラミングスクールを利用する以外に対処法はありません。
同じ時期にプログラミングの勉強を始めた人とSNSで繋がりましょう。プログラミングスクールでは、同じ時期に学び始めた人しかいないので、SNSで仲間を探すことが苦手な人に最適です。
プログラミングスクールの選び方
ここまでの内容で分かるように独学にはデメリットが多すぎます。ですが、それらはプログラミングスクールに通うことで解消することが出来ます。
そのため、ここからはプログラミングスクールについて解説していきます。
プログラミングスクールを選ぶときに注意することは、以下の通りです。
注目ポイント
- 学べる言語
- 講師の質
- カリキュラムの質
- 受講料
この中でどれが1番重要かは一概には言えません。なぜなら、個人個人で重要視している内容が異なるからです。
もし、「とにかく安くプログラミングスクールを受講したい」という方は「受講料」が最重要になり、「絶対にPythonを学びたい」という方は「学べる言語」が最重要になります。
つまり、どの項目を最重要視するかをまずは決めなければなりません。まだ決まっていないという方は以下の記事を参考にしてください。
おすすめのプログラミングスクール
おすすめのプログラミングスクールはTech Academyです。
Tech Academyは人気No.1のプログラミングスクールであり、講師の質もカリキュラムの質も非常に高水準です。
さらに、学割や専門実践教育訓練給付金制度を活用できるため、多くの方がお得に受講することが出来ます。
ただし、どこのプログラミングスクールがご自身に合うかは個人差があります。そのため、無料体験や無料カウンセリングを活用して実際に体感してみることをおすすめします。
また、他のプログラミングスクールについても知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
【まとめ】独学のデメリットはプログラミングスクールで解消する
独学のメリット・デメリットは理解できましたか?
ここまでの内容を読んでいただいた方には分かると思いますが、独学はメリットよりも圧倒的にデメリットの方が多いです。ですが、ほとんどのデメリットはプログラミングスクールに通うことで解消することが出来ます。
そのためには、まず何を最重要視するのかを決める必要があります。最重要視する項目が決まれば自然と独学かプログラミングスクールかも決めることが出来るので、何を大切にしたいのか自問自答することから取り組んでみてはいかがでしょうか?
最後になりますが、私の体験談やみなさんの疑問に対して、できる限り分かりやすく記載したつもりです。ですが、もしここに関してもっと詳しく教えて欲しいときなどは、遠慮なく、お問い合わせ、コメント、Twitterにてご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。