Pythonの勉強をしていて、このような悩みを抱えていませんか?
ラムダ式…難しそう…
この記事では、Pythonのラムダ式ついて現役エンジニアが分かりやすく解説していきます。
他にも【Python入門】if文の使い方や【Python入門】for文の使い方で「if」や「for」について分かりやすく解説しているので、お時間がある方はご確認ください。
また、Pythonをもっと詳しく勉強したいという方は、【超厳選】20代におすすめのプログラミングスクール3選!を参考にしてください。
他にも無料でプログラミングスクールを受講したいという方は、【完全無料】0円で学べるプログラミングスクールを紹介【大学生向け】を参考にしてください。
ラムダ式とは
ラムダ式とは、無名関数を作成するための構文です。
一般的な関数定義とは異なり、名前を持たない関数を直接記述することができます。
ラムダ式は、高階関数を定義するときや、コールバック関数を定義するときなど、短い関数を作成する際に便利です。
ラムダ式の使い方
ラムダ式の基本的な構文は以下の通りです。
lambda 引数: 式
例えば、次のようなラムダ式は、数値を2倍にする関数を定義しています。
double = lambda x: x * 2
result = double(5)
print(result) # 10
ラムダ式の利用例
例えば、次のようなリストがあるとします。
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
このリストに対して、各要素を2倍にするには、通常の関数を使用することもできます。
def double(x):
return x * 2
result = map(double, numbers)
print(list(result)) # [2, 4, 6, 8, 10]
これをラムダ式で書くと、次のようになります。
result = map(lambda x: x * 2, numbers)
print(list(result)) # [2, 4, 6, 8, 10]
このように、ラムダ式を使うことで関数の定義を省略し、コードの可読性を向上させることができます。
【まとめ】ラムダ式でコードの可読性を上げよう!
ラムダ式の使い方は分かりましたか?
lambda 引数: 式
ラムダ式は、簡潔な関数定義の書き方であり、プログラムの可読性や効率性を向上させることができます。
ラムダ式を使用することで、高階関数や無名関数を作成することができ、コードを簡素化することができます。
この記事では、Pythonのラムダ式の使い方について紹介しました。
最後になりますが、私の体験談やみなさんの疑問に対して、できる限り分かりやすく記載したつもりです。ですが、もしここに関してもっと詳しく教えて欲しいときなどは、遠慮なく、お問い合わせ、コメント、Twitterにてご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。