C#の『Contains』の使い方が分からない…教えてください！
C#を学んでいるけど…
「Containsの使い方が分からない」
このような疑問を持っていませんか？
この記事では、LINQのひとつである『Contains』について現役エンジニアが分かりやすく解説します。
まだ、C#の開発環境構築が出来ていない方はこちらを参考にしてください。
Containsの使い方
Containsの使い方を解説する前に、Containsで何が出来るのかを把握しておきましょう。
Contains = 指定した値が含まれているかチェック
このような考え方で問題ありません。Containsを使用すると配列（リスト）などに、指定した値が含まれているかをチェックします。
それでは、実際のコードを用いながらContainsの使い方を解説していきます。
まずは、Containsの使い方から説明します。Containsを使うときには以下のように記述します。
配列.Contains(値)実際のコードを用いながらContainsの使い方を解説していきます。
Containsを使ってシーケンスを出力するときには以下のように記述します。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
namespace sample
{
class LinqContains
{
static public void BlogLinqContains()
{
//値一覧を変数NumberListとして宣言・初期化
int[] NumberList = new int[] {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10};
//Containsの実行結果を出力
Console.WriteLine($"リストに5が含まれている：{NumberList.Contains(5)}");
Console.WriteLine($"リストに0が含まれている：{NumberList.Contains(0)}");
}
}
}サンプルコードを実行した際の出力結果は、以下のようになります。
リストに5が含まれている：True
リストに0が含まれている：False注目していただきたいのは、Containsを使っている１５行目、１６行目です。
配列.Contains(値)これを基にサンプルコードを解説すると、「配列 = NumberList」、「値 = 5 or 0」となります。
つまり、配列（NumberList）に値（5 or 0）含まれているかをチェックした結果を出力（Console.WriteLine）するということです。
このようにして、C#ではContainsを使用することで、配列（リスト）に任意の値が含まれているかチェックするというコードを簡潔に書くことが出来ます。
【まとめ】Containsは指定した値が含まれているかチェックできる
Containsの使い方は理解できましたか？
この記事では、C#のContainsの使い方について紹介しました。
最後になりますが、ここに関してもっと詳しく教えて欲しいときなどは、遠慮なく、お問い合わせ、コメント、Twitterにてご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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