【Python入門】文字列を数値に変換する方法を解説

Pythonの勉強をしていて、このような悩みを抱えていませんか?

文字列を数値に変換したい!

この記事では、Pythonで数字の文字列を数値に変換する方法について現役エンジニアが分かりやすく解説していきます。

他にも【Python入門】if文の使い方【Python入門】for文の使い方で「if」や「for」について分かりやすく解説しているので、お時間がある方はご確認ください。

また、Pythonをもっと詳しく勉強したいという方は、【超厳選】20代におすすめのプログラミングスクール3選!を参考にしてください。

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数値の文字列を整数に変換する方法

数値の文字列を整数に変換する際には、「int()」を使用します。

int()の書き方は、以下の通りです。

int(数値文字列)

ここからは、「int()の書き方」に実際の値を当てはめて動作を確認していきましょう。

まずは、以下のコードをコピペして実行してください。

# 数字文字列
strNumber = "123"

# 数字文字列を整数に変換
num = int(strNumber)

print(num)
print(type(num))

例コードを実行すると、次のような出力が得られます。

123
<class 'int'>

変数numの型を出力して確認してみると、int型に変換されていることが分かります。

数値の文字列を小数に変換する方法

数値の文字列を小数に変換する際には、「float()」を使用します。

float()の書き方は、以下の通りです。

float(数値文字列)

ここからは、「float()の書き方」に実際の値を当てはめて動作を確認していきましょう。

まずは、以下のコードをコピペして実行してください。

# 数字文字列
strNumber = "12.3"

# 数字文字列を小数に変換
num = float(strNumber)

print(num)
print(type(num))

例コードを実行すると、次のような出力が得られます。

12.3
<class 'float'>

変数numの型を出力して確認してみると、float型に変換されていることが分かります。

【まとめ】数値文字列は整数または小数に変換できる

数値文字列を整数または小数に変換する方法は、分かりましたか?

int(数値文字列)
float(数値文字列)

この記事では、Pythonで数値文字列を整数や小数に変換する方法について紹介しました。

最後になりますが、私の体験談やみなさんの疑問に対して、できる限り分かりやすく記載したつもりです。ですが、もしここに関してもっと詳しく教えて欲しいときなどは、遠慮なく、お問い合わせ、コメント、Twitterにてご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。