C#の『ToArray』の使い方が分からない…教えてください！
C#を学んでいるけど…
「ToArrayの使い方が分からない」
このような疑問を持っていませんか？
この記事では、LINQのひとつである『ToArray』について現役エンジニアが分かりやすく解説します。
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ToArrayの使い方
ToArrayの使い方を解説する前に、ToArrayで何が出来るのかを把握しておきましょう。
ToArray = リストを配列に変換
このような考え方で問題ありません。ToArrayを使用すると指定したリストを配列にして出力することが出来ます。
それでは、実際のコードを用いながらToArrayの使い方を解説していきます。
まずは、ToArrayの使い方から説明します。ToArrayを使うときには以下のように記述します。
リスト.ToArray()実際のコードを用いながらToArrayの使い方を解説していきます。
ToArrayを使ってシーケンスを出力するときには以下のように記述します。
using System;
using System.Linq;
namespace sample
{
class LinqToArray
{
static public void BlogLinqToArray()
{
//値一覧を変数NumberListとして宣言・初期化
int[] NumberList = new int[] {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10};
//ToArrayの実行結果を出力
foreach (int number in NumberList.ToArray())
{
Console.WriteLine($"{number}");
}
}
}
}サンプルコードを実行した際の出力結果は、以下のようになります。
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10実行結果から分かるように、出力結果はListと配列で変わりないので分かりにくいかもしれません。
そのため、実際に記述して、配列に変換できていることが体感しましょう。
リスト.ToArray()これを基にサンプルコードを解説すると、「リスト = NumberList」となります。
つまり、リスト（NumberList）にToArrayを適用し、リストを配列に変換した結果をを出力（Console.WriteLine）するということです。
このようにして、C#ではToArrayを使用することで、リストを配列に変換するコードを簡潔に書くことが出来ます。